プルーンを日本に持ち帰り、商品化する時点で、発売元が最も頭を痛めたことがありました。プルーンの命である‟新鮮さ”をいかに保つかということ、食用ドライプルーンを輸入しても、湿気の多い日本の気候にそぐわない、カビや腐敗を防ぐには合成保存料を添加しなければならない等々の問題でした。そこで、とられた唯一最高の方法が「ウォーターエキストラクト」でした。この方法ですと、プルーンの成分を損なわず栄養素のみをとり出すことができるのです。さらに、余分な水分をとって濃縮しているため、腐敗菌が発生せず、従って、いっさいの添加物を使う必要がなく、プルーンエキスの原点「ニュープルーンエキスの商品化を達成することができたわけです。
(1966年輸入、最初の名称はナチュラルプルーンエキス)


豊かな時代を反映して私たちの食生活は、かえって"栄養のアンバランス"をまねいています。食べ過ぎ、好き嫌いの問題、各種の加工食品、インスタント食品問題等々、私達が健康を損ないがちになる理由は数えきれないほどです。特に都市生活者ほど日々の食事内容は一方に片寄りがちです。健康体は常に「弱アルカリ性」であるといわれています。カリフォルニアののアルカリ性土壌で熟成されたプルーンはバナナの約7倍のカルシウム、同約6倍の鉄分、同約2倍のカリウム、その他リンなどのミネラルバランスが良い果実です。つまりプルーンは、現代人にとってますます必要とするミラクルフルーツなのです。



いま、カリフォルニアでは全世界のプルーンの75%が栽培されています。そのアメリカにヨーロッパから移植されたのが1855年、ニュープルーンの母体はプルーンの女王といわれる"ダジャン種"が使われています。「ニュープルーンエキス」は、厳選された高品質のダジャン種を乾燥、ウォーターエキストラクト法※でエキスを抽出、真空蒸発ガマでさらに濃縮するというニュープルーン独自の全く自然な製法でつくられます。つまりプルーンに本来含まれている各種の栄養素をそのまま抽出することに最も意をつくしています。エキスの濃度が高く長期保存できるので合成着色料や添加物はいっさい使用しておりません。
※ウォーターエキストラクト法:完熟乾燥したプルーンを傷つけることなく、そのまま水に浸けて栄養素のみ抽出する独自の方法。



現在、市場には数えきれないほどの健康食品や自然食品が溢れています。もちろん食べものはおいしいことがいちばん大切ですが特にニュープルーンエキスは、プルーン本来の自然の風味があり、その甘みはプルーンに含まれているブドウ糖と果糖そのものです。やや酸味を含んだ甘酸っぱい味と香りは、ニュープルーンエキス独特のものといってよいでしょう。なめらかなその舌ざわり、さわやかさな美味しさは、お子様からお年寄りまで広く喜こんでいただけます。また、お料理の新しい調味料としてニュープルーンが使われ、ユニークな"隠し味"として好評を得ています。


発売元・雄山商事は米国製造元との長年に亘る共同研究の結果、全く新しい形態のプルーンとして画期的な「プルーンエキス」を世界で最初に製品にしました。ニュープルーンと命名されているのは、この新しい形態のプルーンという意味を表しているのです。プルーンを圧縮したり、細かく粉砕すればプルーン本来の風味、栄養素が損なわれます。従って完熟乾燥したプルーンを傷つけることなく、そのまま水に浸けて栄養素のみ抽出する独自の方法がニュープルーンエキスのウォーターエキストラクト法なのです。常に厳選された原料・独自の製法など品質管理が徹底されており国民栄養協会推奨品となっています。ニュープルーンはプルーンエキスの歴史と伝統を築きあげてきたパイオニアです。ニュープルーンエキスは常に厳選された原料・独自の製法など品質管理が徹底されております。



*スプーンでそのままお召し上がりください。
*水、お湯、ミルクなどに適量を溶かしても美味しく召し上がれます。
*トーストやクラッカーなどにジャムがわりとして召し上がってください。ひと味かわった風味が楽しめます。
*ウイスキー、ジンなどとソーダで割ると楽しいプルーンカクテルの出来上がり。
*氷やクリームにかけてプルーンパフェやフラッペに。
*手作りケーキやクッキーに混ぜて風味馥郁とした豪華なものになります。
*調味料としてお使いになれば、独特のコクのある風味が料理の出来上がりを一層おいしく豊かにします。



ニュープルーンは栄養補助食品として大へん優れたものであるとして
わが国で最も権威ある民間栄養団体の財団法人「国民栄養協会」から
推奨のおことばをいただいてます。



日本で最も古く、また最も権威のある民間の栄養団体。設立昭和21年。
昭和56年に同協会の創立35周年にあたり、その式典が盛大に行われま
したがその際、ニュープルーンの発売元雄山商事株式会社は「国民栄養
協会の事業に協力し、国民栄養の向上に寄与された」として、同協会か
ら「感謝状」を贈られています。この協会の初代会長は、時の厚生大臣
河合良成氏でした。厚生大臣の認可の下にスタートしたからであり、
その時の理事長に有名な賀川豊彦氏が就任。推奨のおことばをいただい
た昭和53,57年の理事長は栄養学の世界的権威者 有本国太郎博士(元国立
栄養研究所所長、神奈川県立栄養短大名誉教授)。協会役員の顔ぶれを
一部ご紹介すると、有本先生とならぶ栄養学界の泰斗須川豊先生(神奈川
県立栄養短大学長)。88歳でアフリカまで出掛けられ、食糧危機に備えて
の調査のため現地踏破された川島四郎農学博士。まだまだ、たくさんの
優れた業績を挙げられた先生方が協会役員として名を連ね重責を果たさ
れてます。

〈国民栄養協会の事業内容〉
国民栄養の確保、食生活改善が協会のメイン・テーマ。食料の加工,団体
給食の指導育成、研究所の経営、機関誌の発行、未利用可食資源活用調
査研究など、各方面に大きな成果をもたらし今日に至ります。

バランスのいいカラダは太陽から生まれます
太陽が育てたビタミンとミネラル
ニュープルーン

太陽の国、カリフォルニアで陽の光をいっぱいに浴びながら生まれた果実、プルーン。アルカリ性土壌で熟成されたプルーンには、健康に欠かせないビタミンとミネラルがバランスよく含まれています。それは他の果実と比べ物にならないほど豊富です。ニュープルーンエキスは、そのプルーンの栄養素をそのまま抽出し、濃縮したバランスのいい栄養補助食品です。

エキスには生のプラムが驚くほどの数、凝縮。

樹の種類によっても違うけれど、ニュープルーエキスをつくるため収穫したプラム2.5kgを乾燥するとぐーんと収縮して、約1kg程になります。これをウォーターエキストラクト法で成分を抽出します。その成分をさらに濃縮して"エキス状"にしたとき、その内容はさらにどろっとした凝縮されたものになります。
ニュープルーンの茶さじ1杯分は、約8g程にあたります。これは、生のプラム15~20個分に該当します。

【ニュープルーンエキスのメリット】
驚くべきプラムの数が凝縮されている効率の良さ。
エキス状だから体内の吸収が抜群に高い。

【ニュープルーンエキスと他社プルーンの違い】

・ニュープルーンは最高品種のダジャンプルーンを使っています。
・他社はプルーンの実を輸入し国内で作っています。輸入するので防腐剤やカビ防止剤等使用されてい ます。壊れた栄養素を添加しています。
・ニュープルーンは現地で完熟した実を収穫し全く熱を加えず「ウォーターエキストラクト法」という独 自の方法でエキスにして神戸に輸入。そのため、栄養素も壊れず、濃度も高く、防腐剤もカビ防止剤も必要 ないので無添加・無公害食品なのです。
・国民栄養協会が推奨したのはニュープルーンだけ。

ビタミン・ミネラルをバランスよく含んでいます。

ミラクル(驚異の)フルーツと言われニュープルーンエキスの内容の素晴らしさは、それを知れば知るほど、どなたでも、すぐに"とりこ"になってしまうほど魅力あるものです。まず第一に、すぐれた栄養素の含有量もさることながら、その含有バランスの良さがあげられます。たんぱく質、糖質、脂質、のほかビタミンA、B¹、B²、B⁶、B¹²、ナイアシン、パントテン酸、カルシウム、カリウム、リン、鉄、マグネシウムなどエキスの中にギュッと濃縮されているのです。

便秘は万病のもと

頑固な便秘は困りもの。ニュープルーンエキスは、その悩みをスピーディに解決するお手伝いをします。

ニュープルーンの糖分はブドウ糖と果糖です。

体内のビタミン類を消費しませんし、エキスですからエネルギーとしての吸収も早く、まさに現代的な健康に良い甘味料といえるでしょう。

プルーンの歴史

ひと粒の果実の背景に人類4千年の歴史が秘められている。そのことだけをとりあげてもこのプルーンがいかに素晴らしい価値を持っているかがわかります。コーカサスやカスピ海沿岸で栽培されはじめたプルーンが1855年フランス移民によりカリフォルニアに移植。カリフォルニアの豊かな太陽、アルカリ性土壌を得て、一気に華開き今日のプルーンがカリフォルニア時代を築いたわけです。

ニュープルーンの原料は女王の"ダジャン種"

すべてのプラムが優れたプルーンエキスになるわけではありません。ニュープルーンの母体はプラムの女王といわれる"ダジャン種"が使われています。果肉が厚く、糖度が高くて多汁、しかも美味しいのです。
それだけでなく、必要な各種のミネラルとビタミンをバランスよく含んでいますから、アメリカ人は昔からプルーンのことをワンダーフルーツ(驚異の果実)と呼んで親しんできました。